ラベンダー(精油のプロフィール)
原産: ヨーロッパの( アルプス )地方
にある高原地帯。
学名(Lavandula)は、
Lavo( 洗う )や Liveo( 青みがかった鉛色 )から。
アロマテラピーでは万能選手で、多くの場面で用いられる精油です。
シソ科
抽出部位: 葉と花
抽出方法: 水蒸気蒸留法
【おもな作用】-----
鎮静作用 → 心と身体の両方にききます。
リラックス作用 → 眠れない夜の No1 チョイスでしょう。
消毒、殺菌、抗ウイルス作用
火傷の痛みをすぐに取り去り、皮膚の修復を助けます。
ガットフォセ(フランス人化学者・「アロマテラピー」は彼の造語)が、
化学実験中に事故で火傷をおい、とっさに目の前にあった
ラベンダー精油をかけたところ、みるみる回復したという
エピソードは有名ですね。
去年の冬に、腕に広範囲にひどい火傷をしたんです。
そのときに、このエピソードを知っていたら、
あの痛みからもっと早く解放されたのかなぁと…。
ただ、日本アロマ環境協会としては、精油を直接肌に塗るのは
おすすめしていません。