精油が働く経路
大きく分けて4つのルートがあります。
【嗅覚から神経系へ】
嗅覚 → 大脳辺縁系 → 体の調節に「直接的」に関わる
嗅覚は5感の中で、「原始的」な感覚
【皮膚→血液→全身】
精油の分子構造は小さく、親油性なので、
皮膚のバリアゾーンを楽々通過。
消化器系を介さないため、胃などに障害を起こす恐れがない。
【吸入→血液→全身】
鼻粘膜から、血液に(わずか)。
気管支から肺に → 痰を切り、せきを鎮めるなどの効果も。
【消化管→血液→全身】
専門的知識が必要で、危険な面もあるので、
一般にはすすめられない。